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2019/08/23

恐竜超世界から思うこと

こんにちは!

トランスフォーム  スタッフの山口です。

先日 恐竜好きの息子とNHKが主催する『恐竜超世界』というセミナーに行ってきました!

7月にNHKで放送された、高精細CGによる恐竜世界を再現した番組を皆さんはご覧になられましたか?

そこでセミナー参加者を公募していたのです。

なんと3000人の中から見事当選し、セミナーに参加して来た訳ですが…

過去各地で行われている恐竜博を監修されている 真鍋 真先生によるお話、子どもには難しかったです(^^;)

論文を丁寧に優しく解説して下さったのですが、さすがの恐竜フリークスの息子もやや戸惑った様子…夏休みだったこともあり、ほかにもたくさんお子さんが来場していたのですが、みんな同じ様子でした笑。

しかし大人たちには色々思い考え、実りのある時間になりました。

研究により、その様々な生態が明らかになって、今や恐竜に羽毛があったことなど周知の事実。(私が子どもの頃 恐竜は爬虫類の祖先と考えられていたので驚きです!)

その羽毛は卵を産み暖めるためにあったといいます。ほかにも生命を繋ぐため、進化の過程には様々な試行錯誤の跡が見られました。

しかし、多様な進化を遂げ生態系の頂点に君臨した絶対的な存在もやがて絶滅します。

氷河期の中、生き残ったのは当時ちっぽけな存在であった私たちの祖先 哺乳類。

ダーウィンが唱えた進化論、「生き残るものは最も強いものではなく、変化に適応できるもの。」

ものづくりの仕事をしていると、この言葉を痛感する瞬間が多々あります。

常にアンテナを張り、時代の流れを肌で感じていなければ感覚は鈍くなっていきます。

慣れは身を滅ぼしてしまう、と改めて考えさせられた日。

トランスフォーム は変化する会社。

その名に恥じぬよう、日々精進しようと決めた夏休みなのでした。

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