Web制作会社のWebサイトを見ていると必ずと言っていいほど出てくるワード
「レスポンシブデザイン」
耳にしたことはあるけど、詳しくは知らない方はこの機会に是非知ってください。
早速ですが「レスポンシブ」を辞書で引くとこんな意味が書いています。
【responsive】
[形動]反応が良いさま。
「レスポンシブデザイン」とは、画面サイズ反応し最適化されるデザインのことを指します。
つまりどういうこと?
PCをお持ちの方はブラウザ(※)のウィンドウを掴み、このブログを開いたまま画面の幅を狭くしてもらえると分かりやすいのですが、幅を狭くしていくにつれて要素の幅や位置が変化しどのサイズでも見やすく表示が最適化されます。
※Internet Explorer、Google Chromeなどのこと
PCにも様々な画面サイズがあり、どんな環境で見てもちゃんと表示されるの理想なので、幅の変化に反応し最適化されるように設計してコーディングします。
PCとスマホだけに対応しているサイトは「スマホ対応サイト」と言われますが、今はそこから1歩進み、タブレットをはじめとする様々な画面サイズのデバイスに対応させ最適化することが重要視されていて、そこまで対応させることを「レスポンシブデザイン」と言います。
スマホ、タブレットでの閲覧率は60%以上
サイトによって差はありますが、通常スマホ、タブレットでのWebサイト閲覧率は60%以上を超えているため、レスポンシブデザインでないサイトは多くの可能性を捨てていることになります。
SEOの観点からも重要
PC以外の閲覧率上昇に伴い、Googleもスマホ対応していないサイトは検索結果での表示順位を下げることを公式に発表しており、レスポンシブデザインでスマホに対応させることはSEOの観点からもかなり重要な項目になっています。
これを機にレスポンシブデザインへ
まだWebサイトをレスポンシブデザインにされていない方はこれを機にぜひサイトリニューアルをご検討ください。
もちろん弊社もレスポンシブデザインのWebサイトを制作しておりますので、お悩みの方は是非お気軽にお問い合わせください。